職人さんって意外と小心者?

2018/06/14

外壁塗装をするからと言っても、「大切な家のためなら、いくらお金がかかってもいい」という方は少ないですよね。

 

いい仕事をしてほしいけど、出費もなるべく押さえたいと思うのが本音。私たち職人も、いろいろなお客さまのリフォームを経験しておりますので、十分理解をさせていただいております。

 

ところが、いざ作業に入ると、想定外のことが起こることもあります。

 

たとえば、よくあるのが、雨とい。外側から見たところ、異常がないように思われましたが、足場に上って中をのぞいたら、ひどい状態になっていたりとか。

 

こんなとき職人さんは、こう考えます。

「ほんとうは、雨といを新品に交換したほうが家のためにいいのだけれど、そうなったらお客さんの予算がオーバーするよなぁ。言いにくいなぁ・・・」

 

「でも、外側から見ただけなら、ペンキを塗っておけば、きれいに仕上がるからこのまま塗って終らせようかな?」

「いやいや、ここは予算がオーバーするけど、お客さまのお家のことを考えると、正直に言ってあげたほうがいいに決まっている。でも、言いにくいなぁ・・・」

 

悩んだ末に、職人さんは正直にお伝えしたりしています。

 

沢山のリフォーム経験をして、いろいろな知識を身につけて「自分の家と思って施工する」というポリシーを持って仕事をしていると、やっぱり見て見ぬふりはできません。

 

何年か経った後、「あのとき、職人さんに言われて、雨といも交換してよかったわ」と思ってくれる日を信じて。